臨時休業のお知らせ

いつも当事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、下記日程は臨時休業とさせていただきます。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程、よろしくお願いいたします。

なお、継続案件には対応いたします。

◇臨時休業日◇

2020年3月2日(月曜日)~2021年3月31日(水曜日)(予定)

城田行政書士事務所

お知らせ

日記

2020年3月11日 日記

自転車活用推進法

平素よりお世話になっております。

ところで、我が長野県行政書士会上田支部では、会員向けに『太郎山だより』という機関誌を年1回発行しています。

その『太郎山だより』の最新の24号に、安全に自転車に乗るために必要なことを、「長野県も自転車保険の加入が義務付けられました」と題して寄稿しました。

以下にその記事を紹介したいと思います。

自転車に関する法律・条例が制定されました

自転車活用推進法が、平成28年12月9日に成立し、平成29年5月1日に施行されました。この法律の目的は、「自転車の活用を総合的かつ計画的に推進すること」です。

そして、同法及び長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例に基づいて、長野県において、長野県自転車活用推進計画が定められました。

この計画の趣旨としては、自転車は健康長寿を支える健康づくりに資するものであり、恵み豊かな地球環境を守るための環境負荷が少ないモビリティであり、さらには、自転車による観光振興は、長野県を観光県として発展させていく上で重要であるので、交通安全教育の充実や万が一の事故に備えた自転車損害賠償保険等の加入義務化等を進めながら、長野県の特長を伸ばす自転車の利用促進を図っていこうとするものです。

自転車との上手な付き合い方-交通ルールを守ろう

こうした状況を踏まえ、今回、安全に自転車に乗るために必要なことを、特に自転車保険加入の話を中心にお届けしたいと思います。

さて、安全に自転車に乗るために必要なことについてですが、一つ目は法律やマナー等のルールを守ること。二つ目はメンテナンスをしっかりすること。そして、最後三つ目は保険に入ることが考えられます。

まず一つ目のルールを守ることについてですが、これには、2007年7月10日に警察庁交通対策本部で決定された『自転車安全利用五則』というものがあります。

すなわち、

1自転車は車道が原則、歩道は例外のみ通行可

2車道は左側を通行

3歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行

4安全ルールを守る

5子どもはヘルメットを着用

というものです。

最低限これらのルールを守ることは大切です。

自転車との上手な付き合い方-定期メンテナンスの習慣を

次に、二つ目のメンテナンスをしっかりすることについてですが、2013年12月に「自転車の安全利用促進委員会」によって行われた、整備されている自転車と整備されていない自転車の性能比較テストによると、ブレーキをかけてから停止するまでの距離の比較テストで、初速度によっても違いはありますが、整備されていない自転車の方が停止するまでに1.5メートルから3メートル程余計に距離がかかってしまうという結果が発表されました。

このことからも、日ごろの愛車のメンテナンスが非常に大切だということが分かります。

その他の性能比較テストについては、「自転車の安全利用促進委員会」のHPをご参照下さい。

さて、上記のような交通ルールを守り、メンテナンスをしっかりとしていても、事故を起こしてしまったり、事故に遭ってしまうこともあるでしょう。

公益財団法人交通事故総合分析センターの資料によると、平成29年度のデータになりますが、年間の自転車事故件数は9万3千件くらいあり、これは全交通事故のおよそ20%を占めています。

そして、加害者になってしまった場合、裁判の結果、損害賠償額が数千万円に及ぶこともあります。

なお、長野県に限っていうと、平成30年中に発生した自転車事故は834件であり、全人身事故件数のおよそ12%を占めています。

このように、県内で公に把握されている事故を考えただけでも、1日に2件は自転車事故が発生しているので、明日は我が身ということにもなりかねません。

自転車との上手な付き合い方-もしものための自転車保険

そこで、最後に保険のススメです。

長野県の場合、上述の長野県自転車の安全で快適な利用に関する条例第14条で自転車運転者に自転車損害賠償保険等への加入が義務付けられました。(但し、罰則はありません。)

ここでいう自転車損害賠償保険等とは、自転車の運転により生じた他人の生命又は身体の損害を填補するための保険又は共済をいいます。

要するに、対人賠償が担保されるものに加入する必要があるということですね。

なお、自転車事故による損害を補償する保険等の種類や概要の一覧が、長野県のHPにまとまっています。アドレスは、

https://www.pref.nagano.lg.jp/kurashi-shohi/anzen/201903hokenkanyu.html

になります。

さて、気になる保険料や掛金ですが、傷害保険などに特約で付帯する自転車損害賠償保険の保険料や掛金は、主たる保険と合わせて月3,000円~5,000円くらいが相場のようです(特約部分の相場は月100円~500円くらいです)。

また、自転車での事故に特化した保険としては、一般財団法人全日本交通安全協会のサイクル安心保険というものもあり、こちらは賠償責任だけでなく本人のけがの補償までしてくれるタイプで、掛金は月200円くらいです。

そして、保険金額すなわち保険金で補償される限度額は、1億円~無制限のものまで様々です。

また、保険商品によっては満期返戻金があり、保険金額の半分ほどが返ってくる商品もあります。

いかがでしたでしょうか。

因みに、私事ですが、わたしは自転車を愛用したいと思い、40歳を過ぎた頃にクロスバイクを中古で購入したのですが、その後身体を壊してしまい思ったほどには活用出来ていません。

安全に自転車に乗るためには、まずは、健康な身体が必要ということですね(笑)。

以上になります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

2020年1月12日 日記

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

ところで、昨年から今年にかけて施行がされているいわゆる改正相続法、そして、今年の4月1日に施行(一部を除く)される改正民法(債権法)の陰に隠れて忘れられているかも知れませんが、平成30年6月13日に、民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立しました。

民法の定める成年年齢は、単独で契約を締結することができる年齢という意味と、親権に服することがなくなる年齢という意味を持っています。

すなわち、成年年齢の引下げ(改正)によって、18歳、19歳の方は、親の同意を得ずに、様々な契約を単独ですることが出来るようになります。

また、親権に服することがなくなる結果、自分の住む場所(居所)を自分の意思で決めたり、進学や就職などの進路決定についても自分の意思で決めることが出来るようになります。(もっとも、進路決定等について親や学校の先生の理解を得ることが大切なことに変わりはありませんが。)

ただし、喫煙年齢や飲酒年齢、勝馬投票券の購入年齢等については20歳が維持されるため、改正法施行後も、18歳、19歳の方はもう1、2年待つことが必要ではあります。

18歳になると何が出来て、20歳にならないと何が出来ないかが

http://www.moj.go.jp/content/001261083.pdf

にまとまっています。

そして、今回の民法の一部改正(成年年齢関係)に先立ち、平成19年5月に、憲法改正国民投票の投票権年齢を18歳と定める国民投票法が制定され、平成27年6月に、選挙権年齢を18歳へ引き下げる公職選挙法の改正が行われています。

一般的には、国政上の重要な事項の判断に関して、18歳、19歳の方を大人として扱うこととし、18歳、19歳の若者の自己決定権を尊重し、その積極的な社会参加を促すことが狙いであると考えられています。

そして、世界的にも成年年齢を18歳とするのが主流であるようです。

しかし、若者の政治離れを踏まえて意地悪な見方をすると、若者は投票に行かないわけですから、ある程度の年齢の方達の投票比率が増す、すなわち発言権が増す結果となるような気もするのですがいかがなものでしょうか?

もしそうだとすると、既得権益を持つ大人達の思い通りにされないためにも若者は積極的に投票に行った方が良いかも知れませんね。

新年早々、成人式のニュースを見て、こんなことを考えてしまいました。

因みに、民法の一部改正(成年年齢関係)は,令和4年4月1日から施行されます。

2019年2月22日 日記

無料相談会にて

平素よりお世話になっております。

先日開催された、 長野県行政書士会上田支部主催の第3回行政書士無料相談会は、たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

ところで、その相談会において、こんなご相談がありました。

すなわち、遺言を公正証書の形で残すときに、公証人に支払う手数料というものがあるのですが、この手数料に上限はあるのか?というものです。

この手数料は、目的の価額が「10億円を超える場合24万9000円に超過額5000万円までごとに8000円を加算した額」ということになっています。

で、公証役場に確認したところ、 手数料に特に上限は設けられてはいないそうです。

すなわち、目的の価額が10憶円を超える場合、24万9000円の手数料がかかり、それ以降、 目的の価額が 5000万円超過するごとに8000円の手数料が加算されるということです。

相続させたい財産をたくさんお持ちの方は、大変ですね。

2019年1月7日 日記

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

ところで、新年早々ぼんやりとこんな事を考えました。

すなわち、平等とは何でしょうか?

人が平等であるという事は、人は皆違うという事だと思うのですが、いかがなものでしょうか?

言葉足らずで、パラドクス的な感じもしますが、皆さんはどう感じたり考えたりしていますか?

2018年9月4日 日記

世代間伝達について

今日、オフィスの整理をしていて、メモを見つけました。

いつか、ブログに書こうと思っていた題材なので、今日書いてしまおうと思います。

 

タイトルの「世代間伝達」ですが、これはさほど目新しい話でもないのかも知れませんが、最近問題になりがちな、(経済)格差とその固定化や依存症といわれる病気(?)などに関して、その一つの原因となりうると思わせる問題だと思うので、取り上げてみたいと思います。

 

すなわち、ここでいう「世代間伝達」とは、家族や家系内で、親の世代から子の世代に、①財産の他に、②生活様式や③社会階層④学歴⑤信念⑥規範⑦価値観⑧態度、などが受け継がれていくというものです。

 

そして、アルコール依存など、不適切な行動様式が受け継がれて、反復されることがあるというものです。

 

いわゆる、負の連鎖というやつでしょうか。考えて見れば親子は似るところがあるものですものね。あってもおかしくないと思いました。

 

そして、もしそうだとすると、子供は無力な部分があると思うので、親の責任は重大ですね。

 

私は幸か不幸か、まだ独身でプラップラしていますので、他人事の部分がありますが、小さなお子さんをお持ちの親は本当に大変だと思います。

 

願わくば、マイナスの財産は、負債などのように目に見える(?)ものは当然ですが、目に見えないものも残したくないですよね。

 

で、解決策なのですが、「世代間伝達」による負の連鎖を断ち切るには、私たち親の世代が子供たちの良き先生(?)になれば良いのだそうです。

 

う~ん、子供たちの良き先生?とても無理だ!と思った人は私だけではないでしょう・・・多分。