日本の精神医療を問う
平素よりお世話になっております。
行政書士の本業とは直接には関係ないのですが、昨日(3月1日)、統合失調症のため精神科病院に長期間入院していた方を原告に、国に対して慰謝料などの賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論の傍聴に行って参りました。
どうやら日本において、精神科病院の長期入院について、国の責任を問う訴訟は初めてのようです。
この訴訟は、今回の訴訟の原告もメンバーになっている、精神医療国家賠償請求訴訟研究会という団体が支援しています。
因みに、この団体には私も入会して、応援しています。
また、精神科医療従事者の方には失礼かも知れませんが、私も日本の精神医療に対してはよく分からないところがあるので、今回の訴訟の行方には非常に興味を持っています。
最後になりますが、上記活動にご興味のある方は精神医療国家賠償請求訴訟研究会に問い合わせてみて下さい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。